【THE LUIGANS Spa & Resort×障がい者アート協会】SDGsへの取り組みでホテル内の備品デザインに障がい者のアートを活用

博多湾に面するロケーションのリゾートホテルTHE LUIGANS Spa & Resortは、一般社団法人障がい者アート協会と連携して、客室やオープンスペース、レストラン等で利用される多様な備品、売店で販売される商品のデザインに障がいのあるアーティスト達によって生み出されたアート作品を活用するという取り組みを7月末より夏季限定で開始しました。
全客室から博多湾の絶景を見渡すリゾートホテルTHE LUIGANS Spa & Resort(運営:株式会社 Plan・Do・See、所在地:福岡県福岡市)は、ホテル内の様々なアイテムのデザインに障がいのあるアーティストたちが生み出したアート作品を夏季限定で活用します。
7月末よりまずはインフォメーションやレストランで使用されるコースター、販売用のポストカードから導入し、順次客室で利用されるラグマットやレストランのキッズメニュー、ドリンクチケットなどへと展開されていきます。

デザインに活用されるアート作品は期間中館内に展示され、同時に多様なアイテムに統一性をもって展開されるという活用方法は、単なる社会貢献にとどまらずSDGsの観点からも時代にふさわしい取り組みと言えます。
 
アート作品は国内で最大の障がい者のアート作品をオンライン・ギャラリー【アートの輪】で公開・管理する一般社団法人障がい者アート協会(代表理事:熊本豊敏、所在地:埼玉県入間市、以下障がい者アート協会)が協会内でコンペティションを行い、その中からTHE LUIGANS Spa & Resortによって選ばれた3作品です。
コンペティション参加者は100名にのぼり、応募作品数262点もの多種多様な作品が集まりました。本コンペに応募された作品は前述の【アートの輪】にて全て閲覧可能です。

応募作品公開ページ画像(https://artnowa.org/artist/78174/art
アート作品の利用についてTHE LUIGANS Spa & Resortから障がい者アート協会にアート利用料が支払われ、その一部が各アーティストへ支払われる他、コンペティションに参加したアーティストに対する分配金や創作活動応援費といったアーティストに対する経済的支援に充当されます。
 
THE LUIGANS Spa & Resort総支配人の大里晃紀は次のように語りました。
今回のアートコンペティションを通して、この様な取り組みがあることを初めて知りました。展示されている作品以外の応募作品も拝見し、どの作品も個性がありたくさんの可能性の存在を感じることができました。当ホテルでの展示をたくさんのお客様に見ていただくことで、この活動を多くの人に知っていただき、一人でも多くの方の作品が世の中に広まることへのきっかけになればと思います。
今回のイベントがいつもの夏のルイガンズに、一味ちがう刺激が加わって、私自身とても楽しませて頂きました。本当にありがとうございました。
 

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