アパレル専門商社 東方一永株式会社(大阪市中央区 代表 岩片真彦)は、同社が運営するオフプライスストア『BRANDLET Re:(ブランドレットリー)』を、2021年11月1日より完全無人化のセルフレジ店舗としてリニューアルさせた。
店頭画像
ーBRANDLET Re:とはー
BRANDLET RE:とは「BRAND」と「OUTLET」を掛け合わせた造語からなる店名の、ブランドアパレル オフ
プライスストア。
メーカーの在庫処分品やサンプル品を独自ルートで大量一括仕入することで、定価の最大90%オフで販売する
お店です。
商品は全て新品未使用品で人気ブランドから有名スポーツブランドまで取り揃えています。
無人化の店内は、お客様に分かりやすい8種類のカラーシールでの価格表示で、レジは専用の賽銭箱、基本的には
現金支払いのみだが店舗2階にオフィスを設置しているので、お釣りやキャッシュレスにも常駐スタッフが対応。
商品や支払いのお問い合わせにも、専用モニターを設置しているので画面を通じた対面でのリモート接客で対応しています。
また、店内カメラを4台設置し、リモートカメラを通してお客様に話しかける等の万引抑止対策も行っています。
BRANDLET Reの挑戦 価格カラー早見ボード
セルフレジ台 賽銭箱 お問合せモニター
レジ周り
モニター画面
ーアパレル小売業の問題解決にー
小売店舗の無人化はコロナ禍に始まる非対面接触ニーズの高まりだけでなく、労働集約型産業である小売業の
人手不足の解消、省人化した店舗運営、等様々なメリットがあります。
2020年11月1日リニューアルオープンした無人店舗化以降の売上の推移も、リニューアル当初はお客様の戸惑いもあったものの売上に大きな変化はなく、実験的販売期間でも十分な結果を残しました。
今後、少子高齢化が進む日本においては慢性的な人手不足が予想されます。
また「働き方改革」の推進を通じた労働環境の改善、省人化によるコスト削減等、企業にとっても様々なメリットがあります。
そこで弊社は、労働環境問題を多く抱えるアパレル小売業において同店をサスティナブルビジネスモデル店舗として、FC展開も視野に入れた出店を行っていきます。
ー遊休物件の活用にもー
無人店舗は人件費を抑えることが出来る為、あらゆる立地での採算性を保ちやすいメリットがあります。
テナントが中々埋まらない物件や地方の店舗でも、そのメリットを活かせばビジネスは成立し、また遊休物件の有効活用にも繋がります。
また、店舗展開が進めば、在庫処分品の軽減にもなり様々な面でサスティナブルな循環社会に貢献出来ると考えます。
弊社は無人店舗でのアパレル販売を通じて、新たな形のインフラ整備を推進していきます。
■会社概要
社名:東方一永株式会社(TOHO ICHIEI CO.,LTD)
代表取締役:岩片真彦
事業内容:アパレル事業、メディア事業、リテール事業
設立:2000年
本社:〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町2-5-31 本町寺田ビル1101
TEL:06-6245-4182
FAX:06-6245-4187
ウェブサイト:http://www.tohoichiei.com/
是非、貴社媒体での掲載のご検討をお願い申し上げます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお尋ね下さいませ。
【本件に関するお問い合わせ】
東方一永株式会社 担当:野口 TEL:06-6245-4182
Email:t.noguchi@tohoichiei.com
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