「さどの島銀河芸術祭2024」8月~11月 開催決定!


佐渡島の国際芸術祭「さどの島銀河芸術祭2024」が、今年で2回目の本祭を迎える。今年も「過去と未来の帰港地」をテーマに、8月11日から11月10日まで開催。

主なラインナップは以下のとおり。

さどの島銀河芸術祭2024 メインヴィジュアル:Designed by UKAWA NAOHIRO(DOMMUNE)
会 期:2024年8月11日(日)~11月10日(日)(火・水定休※祝日除く)
開催地:佐渡島内 両津エリアを中心とした複数箇所
日本海側最大の離島 佐渡島で現代アート・大自然・伝統芸能を体感
■作品展示・パフォーマンス
国内外から招聘するアーティストが、佐渡島の伝統芸能や歴史的建造物等の文化資源をアート作品やパフォーマンスに昇華し、佐渡島内各所でアート作品を制作・展示します。制作中や会期中に、アーティストによるワークショップやライブパフォーマンスを実施します。
 
参加アーティスト(予定 順不同 敬称略):中村 厚子(日本)、John Williams(ジョン・ウイリアムズ=イギリス)、渡辺 志桜里(日本)、杉本 信幸× 中村 綾花(日本)、本田 ルミ(日本)、庭連(日本)、前田 優作(日本)、北 一輝 × 宇川 直宏(日本)、計良 宏文(日本)、吉田 盛之(日本)、Wu Chien-Hsing(台湾)、Ana Amelia Genioli(ブラジル)、Jiaying Wu(中国・独)ほか。過去作の展示は、Terry Riley(テリー・ライリー=米国)、宇佐美雅浩(日本)、Ethan Estess(イーサン・エステス=米国)、できやよい(日本)、寺田佳央(日本)。
 
会 期:2024年8月11日(日)~11月10日(日)(火・水定休※祝日除く)
開催地:佐渡島内 両津エリアを中心とした複数箇所
料 金:一般(前売 2,500 円/ 当日 3,000 円)高校生(前売 1,300 円/ 当日 1,500 円)小中学生(前売 800 円/ 当日 1,000 円)小学生未満無料 ※前売料金は8/9まで適用
販売場所:【オンライン】アソビュー、ArtStickerは、6/8(土)より販売開始予定。ローチケ(ローソンチケット)は、6/24(月)より販売開始予定。【店頭販売】8/11~11/10の期間、各観光案内所、TAACHI(佐渡市両津夷53−1)にて。
「こたつ獅子舞」杉原信幸×中村綾花

「覗かないで」本田ルミ

「どんぶらこっこどんぶらこっこ」できやよい 

 「世阿弥の彼岸ボートゴールデンクルージング」寺田佳央

「Enso_Lifecycle」イーサン・エステス 


■ さどの島銀河芸術祭公式音声ガイドアプリ (さどの島銀河芸術祭 × ON THE TRIP)

新潟港で、音声ガイドアプリをインストールしていただくことで、佐渡島に渡る船の上から、島を巡る旅としての芸術祭を体感していただけます。
作品の音声ガイド、佐渡島を巡る音声ガイドとして、作品に込められた想いなどを、位置情報と連動し、多言語音声ガイド、写真、文字、そして映像を通して作品を立体的に鑑賞できます。
 
料  金:無料
取得方法:ポスターやチラシに掲載されたQRコードをスマホで読み取り、ダウンロード
取得場所:新潟港、両津港、直江津港、小木港、各展示会場、佐渡観光交流機構、島内各所
※パスポートとは異なります。
 

■芸術祭鑑賞ガイドツアー

展示作品や歴史的建造物や、伝統芸能・民謡のワークショップ、ジオパーク等を掛け合わせた佐渡島巡る芸術祭鑑賞ガイドツアーや、アートイベント+地元の食材を活用した食事付きツアーなど、さどの島銀河芸術祭ならではのツアー・コースを提供します。
 
日程:2024年6月~11月の間で日程調整中
旅行代金(予定): 一般20,000円~(ジャンボタクシー代、昼食代、ガイド代、作品鑑賞料、消費税含む)
締切:催行日の前日18 時まで
始点/ 終点:佐渡汽船両津港バスターミナル
予約:準備中
北鵜島の海岸

岩屋山石窟・摩崖仏

両津カトリック教会

願集落の海岸から見た二つ亀

大膳神社 能舞台


■佐渡民謡や伝統芸能を体験

【佐渡民謡体験】
相川地区の七つの集落を拠点とする「七浦民謡研究会」は佐渡の代表的な民謡「七浦甚句」をはじめ佐渡民謡を広く伝えている民謡団体。この方々の輪の中に入るように踊りを通して異文化コミュニケーションを体験していただきます。また、漁村散策など、普段の地域の暮らしを見ることができます。
 

【お座敷遊びと両津のスナック体験】

国指定重要無形民俗文化財「佐渡の人形芝居」より、のろま人形団体「新青座」と舞踊家「朱鷺さなえ」の佐渡おけさ組踊を歴史的建造物、旅館金沢屋お座敷で公演。見所・作法のレクチャー、人形操作や踊りのワークショップを行います。その後は、昭和感漂う島のスナック文化が堪能できる、スナック・ガイドツアーを行います。
 

【能+文弥人形+わら細工体験】

武井熊野神社の能舞台では、能楽の謡や仕舞を学び、能の世界を体験した後、新町大神宮で川野名さん座長の「真明座」の人形芝居を観賞し、人形の動かし方や歴史を学びます。さらに、わら細工を通じて縄を綯い、草履や鍋敷きなどの作り方を体験した後は、佐渡の美味しいお米を育む田んぼの見学をし、五穀豊穣を願う鬼太鼓のレクチャーを受け、太鼓と舞を体験します。
 
実施日:芸術祭会期中に複数回実施予定
チケット販売場所:【オンライン】アソビュー、ArtSticker、ローチケ(ローソンチケット)にて、販売開始日は6月末予定。【店頭販売】8/11~11/10の期間、各観光案内所、TAACHI(佐渡市両津夷53−1)にて。
佐渡の人形芝居「のろま人形」

佐渡おけさ組踊

佐渡の能文化

佐渡の伝統芸能「鬼太鼓」


プレイベント / ポストイベント

さどの島銀河芸術祭の開幕と閉幕を彩るイベントでは、作品展示の招聘アーティストによるパフォーマンスや、鬼太鼓、のろま人形、佐渡おけさなどを披露します。また、島内外の子供達による佐渡の伝統芸能を題材にしたコンテンポラリーダンスの発表をするほか、佐渡島の北部、北鵜島集落で撮影した映画「旅」(監督:ジョン・ウィリアムズ)を本邦初上映します。
 
日程:8月11日(日)、11月10日(日)
会場:あいぽーと佐渡(佐渡市両津夷384−11)
料金:無料

アート イベント

DOMMUNE Presents「LANDSCAPE MUZAK」PROJECT SADO♯3
灰野敬ニ x DOMMUNE「黒い能舞台」(仮)
~黒い能舞台(仮)第一回公演「義務に滑り込む 舞楽」(仮)
 
伝統建築物である佐渡島の神社で、能や地域食を交え、ミュージシャン灰野敬二によるサイトスペシフィックなアート作品の発表と、特殊な音響装置でパフォーマンスを行います。
 
イベント日程 :2024年9月7日(土)
会 場:両津エリアの神社で調整中
料 金(予定):3,300 円
チケット販売場所:【オンライン】アソビュー、ArtSticker、ローチケ(ローソンチケット)にて、販売開始日は6月末予定。【店頭販売】8/11~11/10の期間、各観光案内所、TAACHI(佐渡市両津夷53−1)にて。
2021年FRACTAL CAMPでの灰野敬二のパフォーマンスの様子

佐渡島 × 台湾 交流イベント

佐渡島内で活動しているダンサーや伝統芸能団体と、台湾より招聘するアーティストや伝統芸能団体が一堂に介し、パフォーマンスを披露し、国内外の交流を深めます。
 
日程(予定):9月29日(日)
会場:調整中
料金(予定):無料
 

シンポジウム

アートを活用した地域課題の解決や、離島での新しい芸術祭、文化・芸術のあり方について、これまでの取り組みや、佐渡の歴史上の文化人、民俗学研究の例などをテーマに、スピーカーとオーディエンスが対話形式で導き出すシンポジウムを行います。
日 程:9月22日(日)
会 場:智慧海山勝廣寺(佐渡市両津湊199)
料 金:無料
登壇者:門田岳久 (立教大学観光学部交流文化学科准教授) ・椹木野衣 (多摩美術大学 芸術人類学研究所所員・さどの島銀河芸術祭アドバイザー) ・小川弘幸( 文化現場 プロデューサー・新潟市芸術創造村・国際青少年センター 文化事業ディレクター・さどの島銀河芸術祭アドバイザー) ・池田哲夫 (新潟大学名誉教授・佐渡博物館館長) ・本間大樹(IKKI編集長)・吉田盛之 (一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構 代表理事・さどの島銀河芸術祭総合プロデューサー・美術家) ほか
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さどの島銀河芸術祭2024

さどの島銀河芸術祭は、佐渡島の地域固有の自然や歴史、文化、食などの魅力をアートを介して広く発信し、滞在型観光を推進します。
 
会 期:2024年8月11日(日)~11月10日(日)(火・水定休※祝日除く)
開催地:佐渡島内 両津エリアを中心とした複数箇所
 
※イベントや芸術祭鑑賞ガイドツアー、各種体験の詳細は、公式ウェブサイトと各種SNSで随時公開します。

さどの島銀河芸術祭公式ウェブサイト
公式Instagram
公式Facebook
https://www.facebook.com/sadonoshima/
公式X
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令和6年度日本博2.0 事業(委託型)


主催| さどの島銀河芸術祭実行委員会、一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構、
    独立行政法人 日本芸術文化振興会、文化庁
後援| 佐渡市、佐渡市教育委員会、佐渡汽船(株) 、NHK新潟放送局、サドテレビ、
          BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、
          新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、エフエムラジオ新潟
助成| 公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 文化・芸術の担い手への助成【2023 年度 交流
    助成 後期【団体】】

株無会社ワンパクコゾー

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