minä perhonen elävä Ⅰにて、自然素材100%の革新的な香りを発表【麻布 香雅堂】


香木・香道具店 麻布 香雅堂(株式会社 香雅堂、東京都港区、代表:山田悠介)は、日本と世界の香文化の融合による自然素材100%の革新的な香りを開発。minä perhonen elävä Ⅰにて9月12日に発表します。
■日本と世界の香文化の融合による自然素材100%の革新的な香り
約1500年の歴史を持つ日本の香りのアイテムのひとつ「におい袋」。現代では親しみやすさを表現するために化学香料を加えるのが一般的ですが、今回は40年以上ハーブや精油に携わってきた「クリスタル・ティー」運営の永光幸子さんと共同で調香・開発を行い、日本と世界の香文化を融合した自然素材100%の革新的な香りが誕生しました。
■全原材料一覧


調香の試作段階の様子
【白檀+フランキンセンス】の香り
白檀
藿香(かっこう・パチュリ)
乳香(ボスウェリア・サクラ オマーン産ロイヤルグリーンホジャリ2020年度産 野生種)
ジュニパーベリー(オーガニック)
コリアンダー(オーガニック)
レモンリーフ(無農薬)
フランキンセンスCO2エクストラクト ボスウェリア・サクラ オマーン産(野生種)
プチグレンレモンオイル(オーガニック)
 
【白檀+イランイラン&カモミール】の香り
白檀
藿香(かっこう・パチュリ)
カモミール(バイオダイナミック農法)
没薬(野生種)
レモンマートル(オーガニック)
イランイラン エクストラスーペリアオイル (マダガスカル産オーガニック)
カモミールオイル(バイオダイナミック農法)
ブラッドオレンジオイル(オーガニック)
 
※オープン・フェア・スローをテーマに香りの世界に関わる香雅堂は、(お客様の事情が許す限り)使用した全原材料を公開しています。詳しくはこちらをどうぞ。
 
オープン・フェア・スロー──お香と社会の3つの「隙間」
■販売方法
世界各地で収集したテキスタイルを繕う 中村夏実さんと林礼子さんのユニット 「textile n+R」が、ミナ ペルホネンのテキスタイルとマリアノ・フォルチュニのテキスタイルでサシェ(=西洋のにおい袋)を製作。その中身として上記2種の香りをお選びいただくことができます。


textile n+R 製作のサシェ、中身として上記2種の香りをお選びいただく
■企画展情報
企画展名:ミナ ペルホネンとフォルチュニ minä perhonen&Fortuny
期間:2020年9月12日(土)~9月22日(火)
会場名:minä perhonen elävä Ⅰ
会場住所:〒101-0031 東京都千代田区東神田1-3-9
お問い合わせ
企画展全般に関して:minä perhonen elävä Ⅰ 03-6825-3037
香りに関して:香雅堂 山田悠介 mail@kogado.co.jp
■麻布 香雅堂について
商号 : 株式会社 香雅堂
代表者 : 代表取締役社長 山田悠介
所在地 : 〒106-0045 東京都港区麻布十番3-3-5 香雅堂ビル
設立 : 1983年9月
事業内容:和の香り(スティックタイプのお香・かおり袋・香炉)等の商品企画・販売、香道・茶道 等の教室運営
沿革:江戸寛政年間より続く京都の薫香原料輸入卸元「山田松香木店」七代目の次男が独立。1983年に麻布十番に香道諸流派家元・宗家出入りの香木・香道具専門店として開業しました。
約200年続く京都の香木店としての系譜を持ち、東京は麻布という多様な人種・文化・ビジネス・芸術が交ざりあった街で30年あまり育まれてきたからこそ可能な、伝統と革新が共存した感性による和のかおりのご提案をしてまいります。