アフリカの文化や産業保護を伝える「エシカルforアフリカ」シリーズから、「サイドポケットトート」が12月21日(月)に発売


「エシカルforアフリカ」シリーズは、アフリカの衣料文化・産業保護を目的に、ケニアより直輸入した民族衣装のコットン生地を使用しています。新商品「エシカルアフリカ サイドポケットトート」は、民族衣装特有の鮮やかなカラーの生地を内装に、軽くて水に強いオリジナル素材のモンスーンレザーを外装に使用し、美しいコントラストが印象的なバッグです。サイドポケットには600mlのペットボトル、本体にはA4サイズの書類やお弁当箱などが入る抜群の収納力。ビジネスにもプライベートにもぴったりのアイテムです。
エールック株式会社(本社:香川県東かがわ市、代表取締役:長田祐治)は、自社オリジナルのレザーグッズブランド「WOGNA(ヲグナ)」から、民族衣装の生地を内装に使った「エシカルアフリカ サイドポケットトート」の販売を2020年12月21日(月)に開始しました。アフリカの伝統と文化保護を応援しようと考え、立ち上げたシリーズのNewアイテムです。
 
▼「WOGNA エシカルアフリカ サイドポケットトート」商品ページ|バッグアトリエ A-LOOK:
 
 
■「WOGNA(ヲグナ)」の「エシカルforアフリカ」シリーズは、アフリカの伝統と文化保護を応援
昨今、日本や欧米から古着としてアフリカに送られている衣服が、地元の伝統文化や地場産業を破壊しつつあることが問題となっています。海外から送られる古着は総じて高品質でデザインも良く、現地ではとても安価で販売されています。それにより現地生産の衣料が売れなくなり、衣料品メーカーや生地を織っていた工場の廃業や倒産が相次いでいます。民族衣装の生地を織る産業が影響を受け、文化までもが廃れる原因の一つとなっているのです。
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先進国から寄付された古着が安値で売られている
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結婚式や授業参観の参列などハレ日の衣装だそうだ
エールックオリジナルブランドの「WOGNA」では、アフリカの産業や文化を守る一助となるよう、現地の民族衣装のコットン生地を輸入し、バッグの内装生地として使用した「エシカルforアフリカ」シリーズの販売を2019年10月に開始しました。先進国に住む人々の善意が思いもよらぬ形で、現地の文化や産業、そこで暮らす人々の生活を変えているという現実を、少しでも多くの人に知っていただくきっかけとなるよう多彩なアイテムを展開しています。
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▼「エシカルforアフリカ」紹介ページ|バッグアトリエ A-LOOK:

WOGNA ethical | Ethical for AFRICA WOGNAはアフリカの伝統と文化保護を応援しています|バッグアトリエ A-LOOK

※クレオインターナショナルが管理するページに移動します 古着を貧困で困っているアフリカをはじめとする世界の地域へ送ろうといった活動は、もはや見慣れた慈善活動のひとつだ。人々は回収場所へ善意と共に古着を持ち込む。寄付した古着は現地で無償で配られると信じているが、実はそうではないらしいのである。仕分け、箱詰め、送料、配分など一体だれが行い、費用はだれが払うのか。稀に私企業が全費用を負担する場合もあるかもしれないが、恐らくそれはレアケース。たいていの場合は、現地で販売される商品と化すのだそうだ。それも非常に安価で。 東アフリカ共同体諸国では、転売されたもの、寄付されたものを含み、2014年の古着の輸入額は3憶米ドル以上にのぼり、それはアフリカの輸入品全体のうち4分の1を占める。また現地の人々が購入している衣類の90%は古着だと言われており、アフリカでは古着は大きな商売となっているのである。 元々は善意による寄付だったのに商売になるなんて・・・でも、これも自由主義経済だから仕方ないと割り切ってしまうには、少しすっきりしない感情が心に残る。それはなぜか。 本当に善意だけで古着を寄付したのだろうか?衣料という資源を簡単に破棄してしまう良心の呵責を、困った人たちを助けたという自負でごまかそうとしているのではないか? 極端な表現をすると、「良いことして、良い気分になって、要らない物が処分出来てラッキー」 少なからず、そういう気持ちを抱きながら古着の回収場所に向かったからかもしれない。 また一方で、その行為が結果的にアフリカの伝統文化や地場産業を破壊しているということを、ある人を通じて知ることになった。 欧米や日本から送られる古着は総じて高品質でデザイン性も良い。世界的に有名なスポーツブランドのTシャツが数十円で手に入るとなれば、現地で大人気となるのは想像に難くない。それに相対して、現地生産の衣料が売れなくなるのは当然の結果。少し考えを進めると分かることだが、現地生産の衣料を作っていたメーカー、その生地を織っていた工場の廃業・倒産が相次いでいるのだそうだ。当然、そこで働く人も職を失うことになる。 その流れを食い止めようと、国によっては中古衣料の禁輸政策を実施したりしているが、既に需要を賄いきれないほど国内の衣料産業が衰退してしまっていて、政策の継続が難しく撤廃を余儀なくされたりしてお

バッグアトリエ A-LOOK

 
 
■デザイン性、収納力、機能性を兼ね備えた新商品は、民族衣装の生地を使った内装とモンスーンレザーを使った外装のコントラストが美しいトートバッグ
ビジネスにも、プライベートでも活用いただける「エシカルforアフリカ」シリーズの新商品「WOGNA エシカルアフリカ サイドポケットトート」は、アフリカ・ケニアより直輸入した民族衣装のコットン生地をバッグの内装材に、軽くて水に強いエールックオリジナル素材のモンスーンレザーを外装に使用した、コントラストが美しいアイテムです。
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<特徴>
・革とコットン生地のコントラストを楽しめる高いデザイン性
内装に使われているコットン生地は、ハンドプリントで作られているため同じデザインを追加手配することはできず、1つのデザインで製作できるバッグは数個。本体を開けた時や両サイドのポケットからのぞく鮮やかな生地と本体のレザーがあいまって、美しいコントラストを生み出します。同じデザインは二つとない、一期一会を大切にしたいデザイン性の高いトートバッグです。
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アフリカ大陸の形の生地と革を麻ヒモで吊るしたタグがチャーミング
・抜群の収納力
本体はA4サイズの書類やお弁当箱などを、両サイドの大きなポケットには600mlペットボトルを入れられる収納力も特長。また、持ち手のグリップ部分を通常アイテムよりも20%細く、また、両サイドのポケット口は物を入れやすくするために本体から浮かし、使いやすさを追求したデザインです。
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・使い手のことを考えた高い機能性
バッグ本体には水をはじく加工を施したモンスーンレザーを使用し、雨天時でも荷物を濡らさず安心。水濡れによる皮革の劣化も最小限に抑えられるので末永くお使いいただけます。バッグ内部にはさまざまな機能性を付加できるカスタマイズパーツ「カスパ」商品を取り付けられるホックがついているほか、濡れたハンカチなどを入れるのに適しているポリプロピレン製のメッシュポケットを備えました。
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2度染めによる濃淡が美しいモンスーンレザーは抜群の撥水力で荷物を守る
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バッグ内部にお好みで機能性を追加できるカスパ対応
▼「WOGNA CASPA カスタムパーツ カスパ」紹介ページ|バッグアトリエ A-LOOK:
 
<商品概要>
商品名:WOGNA エシカルアフリカ サイドポケットトート
価格:35,200円(税込)
カラー:全4カラー(モカ/チョコ、Dレッド/レッド、ブルー/ネイビー、グレー/ブラック)
サイズ:W420×H300×D150mm T200mm
外仕様:オープンポケット×2
内仕様:ファスナーポケット×1、オープンポケット×4
素材:牛革(モンスーンレザー:マーブルタイプ/エンボスタイプ)
重さ:約660g
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男女どちらでもお使いいただけるジェンダーレスなデザイン
 
 
■レザーグッズブランド「WOGNA(ヲグナ)」について
「WOGNA(ヲグナ)」は、エールック株式会社の創立80年を記念して誕生したオリジナルブランドです。軽くて水に強いオリジナル素材のモンスーンレザーを使用し、普遍的なデザインと道具としての利便性を兼ね備えたバッグや革小物を展開しています。
 
 
【エールック株式会社について】
本社:〒769-2602 香川県東かがわ市川東823
代表者:代表取締役 長田祐治
設立:1978年7月(創業:1933年4月)
電話番号:0879-25-1133
URL:
事業内容:皮革素材等を使用したバッグ類・小物類の製造、卸販売
 
 
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:バッグアトリエ エールック
担当者名:三谷
TEL:0879-25-1133
Email:web-store@a-look.jp

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