コロナでここまで気をつけなきゃいけない理由

おこんにちは。


「うなじの毛のお手入れは3日に一度」でお馴染みのナカガワです。



パチンコ屋さんの営業がすごい問題になっていますね。。。


中小零細企業の倒産が心配される現在、


自粛を促すことで経済が止まって今後さらに大変になっていくのに何を考えているんだと思う方もなかにはいらっしゃることは重々承知です。


しかし、なぜ政治家の方々はこんなにも自粛にこだわるのか


その理由は以下の数字から読み解くことができます。

2020年5月3日現在のコロナの感染者数と死亡者数をご覧ください。


感染者数は343万人


対して死亡者数は24.4万人


単純に考えれば、コロナにかかった人の死亡率は約7%なんです。


死亡率7%ということは100人のうち、7人はなくなってしまうということになります。


今話題になっている「パチンコ屋に満席に近いくらい人が集まっている」という事象に当てはめて考えてみると


一般的に全国のパチンコ屋さんはだいたい100席以上の台があるところが多いのですが


あの密集して、かつ密閉された空間にコロナにかかっている人が一人でもいた場合、店内にいる100名のうち、7名は死亡する可能性があるということです。


昔、ハンターハンターという漫画に「リスキーダイス」というアイテムがありました。

ダイスを振るととてつもない幸運が訪れるけれど、大凶の目が出ると大きな災難が訪れるというもの。

僕に言わせれば、それに近い遊びをしているなぁという印象です。


100台ある席のうち、7台は外れ。死亡。

それでもあなたはパチンコします?



すごい美味しくて1日に100人来るお店。

でも1日に7人は死ぬ。

そんなお店に彼女やら息子やら、大事な人連れていきます?

いっておいでー!って言えます?


そーゆーこと。


和輪羽


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