おこんにちは。
最近のあだ名は"元イケメン"でお馴染みのナカガワです。
さて、殊の外好評だったミラクルな企画「あの店どこ行ったシリーズ」
マニアックすぎて誰が共感すんねん!
というツッコミは置いといて、今回も消えてしまったマニアックなお店のその後をご紹介いたします。
第二弾は釧路に多数展開していたスーパーマーケット"セオ"
画像検索すると懐かしの顔ぶれが並びます。
実は私ナカガワ、学生時代を釧路で過ごしておりまして
通っていた大学の目の前にセオがあったので
かなり高い頻度で通っておりました。
セオの思い出として個人的に記憶にこびりついて離れないのは
サンマが五尾で198円だったこと。
釧路名産の「糠サンマ」(サンマの糠漬け)は四尾で198円だったはず。
お金のない学生には大変ありがたい価格だったので、よく食べてましたw
あと、惣菜売り場にて「からあげ」と「ザンギ」が隣同士並んで置いてあって、その違いに戸惑ったことです。
北海道出身の友達いわく
「ザンギって内地で言うからあげのことだよ」
と当たり前のように言っていたのですが、
そもそも「内地」ってなんやねん!
ってのと、当たり前のように出てきた「ザンギ」がわからん!
の二重苦にもがいたことが忘れられません。
さて、そんなローカル色ハンパないセオですが
諸々調べてみると以下のような記事を見つけました。
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北海道釧路市でスーパーマーケットを展開する「妹尾商店」は、1月12日に釧路地方裁判所へ自己破産を申請し、倒産したことが明らかになりました。
1977年に設立の同社は、「セオチェーン」の名で釧路市内にスーパーを展開し、新橋大通の本店を筆頭に5店舗を経営していました。
しかし、大型店の出店で売上が伸び悩んだことに加え、景気低迷による消費不況が重なり経営が悪化。多額の借入金が資金繰りを逼迫させ、今回の措置に至ったようです。
北海道新聞(電子版)などによると、負債総額は約10億9200万円。
釧路の妹尾商店が破産を申請 負債10億円-北海道新聞
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釧路のスーパー「セオチェーン」の妹尾商店が破産申請し倒産 国内倒産 - 不景気.com
これは2010年の記事でしたので、無くなってから約10年もの月日が流れるんですね。
1977年に設立してから2010年まで33年もの間、釧路市民の台所を担ってきたローカルスーパーが無くなるのはなかなか切ない。
2010年の閉業時にはには5店舗残っていたそうですが、残念です。
釧路にはフクハラとかもあったけど、まだ残ってるのかな。
山形で言うヤマザワや関東で言うコモディイイダみたいなローカルスーパーマーケットがんばれ!
和輪羽
ttttt ttttttt
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